あなたは混合肌?それとも脂性肌?見分け方とケア方法

混合肌」と「脂性肌」は多くの人が勘違いしやすい肌質です。

肌に合った正しいスキンケアをしないと肌トラブルを引き起こす事に…。

いま悩んでいるあなた、もしかしたら勘違いし誤ったケアで逆効果にしてしまっているかも。

正しいスキンケアを行うためにも肌質を認識することがとても大切です。

【混合肌】【脂性肌】その認識正しい?

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【混合肌の特徴】

以前(1980年代頃)肌タイプは「普通肌」「脂性肌」「乾燥肌」の3タイプににしか分類されてなかったという事をご存知ですか?

そして、より自分の肌質に合う化粧品の効果を高めるため、様々な肌の測定結果を分析することでこの3種類のタイプに当てはまらない人が居るということが判ったのです。

「肌が脂っぽくベタベタ・テカテカしてるのに、なぜかパーツによって乾燥しカサカサしているところがある」実はこれが「混合肌」の方たち。

また、この混合肌はコンビネーションスキンとも言いますが日本女性に最も多く、半数から70%も居ると言われているのです。

それではどんな特徴をもっているのか…それは、パーツによって肌の状態が異なってること。

例えば、Tゾーン(額から鼻筋にかけて)は皮脂腺が多いため、皮脂の分泌量が多くテカテカとし脂っぽい。それにより黒ずんだ毛穴も目立っている。

Uゾーン(頬・目元・口周りなど両耳から顎をつなぐフェイスライン)は皮脂腺が少ないので乾燥しカサカサしている。洗顔後つっぱるなど。

この脂性と乾燥が混在している肌質が「混合肌」の特徴となります。

【脂性肌の特徴】

脂性肌(オイリースキン)とは…皮脂が肌の表面全体にたくさん出て、テカテカのベタベタ。水分・皮脂共に多い肌のことです。

脂性肌は皮脂分泌が過剰なため、肌がベタつきメイク崩れやテカリが目立つ。皮脂分泌が活発なことにより毛穴に汚れが詰まり毛穴がポツポツと黒く見える場合も…。

特に皮脂分泌の多いTゾーンに多く見られ、触るとざらざらした感触があります。

夏季に多い(皮脂とは脂なので低温な時期には皮膚内で固まっており、高温の時期には固まらず表皮に分泌される)です。

皮脂は肌に潤いを与え、外的な刺激から守ってくれるバリアになるという大切な役割をしていますが、過剰な皮脂が分泌されると毛穴が押し広げられ、ニキビ・吹出物が跡になり毛穴を目立たせます。

そして細菌やウィルス、ホコリなどの汚れも付きやすくなり肌のトラブルを招く事に。

女性の場合ですと、メイクの崩れやファンデーションのノリが悪く、酸化した皮脂は肌にダメージを与え、なんと「ニオイ」を放つこともあるんです!清潔感など、周囲からの見た目がとても気になりますね。

混合肌・脂性肌になる原因

☆遺伝性によるもの。

(生まれつき皮脂分泌が多い)

☆男性ホルモンの影響。

(女性でも男性ホルモンが多い方)

☆皮脂を気にして頻繁にあぶらとり紙を使用。

(あぶらとり紙は水分も一緒に取ってしまうので水分不足に。脂性肌の人が使うと乾燥してしまい皮脂分泌しやすい状況にしてしまう)

☆生活習慣。

(睡眠不足・食生活・ストレス・ホルモンバランスの乱れ・喫煙・アルコール・エアコンによる乾燥・紫外線・酸化・間違ったスキンケア・運動不足)

脂性肌タイプの多くは日々の生活が不規則で、食生活で偏食が見られることです。

必要な栄養素の不足や、皮脂の分泌を促してしまう食べ物を摂り過ぎることにより、皮脂分泌が増えてしまい脂性肌をさらに悪化させてしまうことに。

また糖質を摂り過ぎてしまうと体内で脂肪に変わり皮脂の原料にしてしまいます。

特にジャンクフード(エネルギーは高いが、高脂肪で栄養が著しく偏ってるハンバーガー・カップ麺・スナック菓子・炭酸飲料)など手軽に食べれるものは避け、ビタミン、ミネラル・食物繊維を多く含む食材を選びバランスよく摂るような食生活を心がけるようにしましょう。

改善への正しいスキンケア方法

脂性肌の方、夏場など皮脂のベタつきを気にしすぎて1日に何度も洗顔……なんてことはしていませんか?その時の摩擦が良くありません。洗顔は朝晩の2回で十分ですよ。

過度な洗顔で皮脂膜を落とすことにより、新たに皮脂膜を作ろうとするので皮脂が大量に分泌。悪循環となります。優しく洗顔し、余分な皮脂を取り除いて「保湿ケア」を…。

混合肌の方は「脂性+乾燥」の2種類の肌質が混在してますから、多少面倒にはなってしまいますがTゾーンとUゾーンの洗い方を変えることをオススメします。

例えば朝の洗顔ですが「メイクをしていないから汚れてないし…」と水やぬるま湯だけでパシャパシャとすすいで終わりにしていませんか?

寝ている間にも皮脂は分泌し肌は汚れています。また皮脂は水やぬるま湯だけでは落とし切ないので、外に出て日光に当たることにより酸化し、シミ・ソバカスなど老化の原因に…。

不要なものは必ず落としましょう。ご家庭でも天ぷらや炒め物などに使う油は酸化を防ぐため、日光に当たらないよう冷暗所に保存しますね!

肌環境やコンディションにもよるので自分の肌質に合った洗顔をきちんと行って憧れの美肌を目指しましょう♡

正しい洗顔方法

1.先ずは混合肌・脂性肌共に手を念入りに洗います。これは手に付いている雑菌や汚れを落とし、洗顔料の泡立ちを良くするために必要なこと。

2.次に洗顔料による摩擦を防ぐためにも、たっぷりのぬるま湯でプレ洗顔を行いましょう。この時、肌は擦らず水を肌に押し当てるイメージで。プレ洗顔をする事で洗顔の効果が出やすくなります。

3.泡立てネットでキメの細かい固めな濃密泡を作ります。この泡が、洗浄力を高めるだけでなく、クッションとなり摩擦を最小限にしてくれるのです。

4.先にTゾーンから泡を乗せていき、手は肌に触れないように優しくクルクルクル〜っと泡を転がすようにすると余分な皮脂や汗、汚れが落ちていきます。今までは、皮脂の多い部分を念入りにゴシゴシと洗いがちになっていたと思いますが、それはトラブルの元になるのであくまでも優しく。

5.使う指は一番力の入らない中指・薬指の4本。東洋医学では「美容指」と言われエステティシャンが使うのもこの4本の指になります。指は立派な道具なんですよ^ ^

5-1.混合肌の方は乾燥気味なUゾーンは、ササーっと軽く泡で撫でる程度にすると必要な皮脂を落とし過ぎなくて済みます。このときすすぎの温度は30°〜32°が良いでしょう。

5-2.脂性肌の方はTゾーンから洗って行くことは同じですが、頬もTゾーン程とまではいかなくともそれなりに皮脂が出ているので擦りすぎないように泡でクルクルと優しく洗います。目元・口元は泡を乗せるだけで十分です。すすぎの温度は32°〜36°が適温となります。

6.すすぎは最低でも20回以上はすすぎ、髪の生え際・フェイスラインはすすぎ残ししやすい部分ですので鏡で確認しながら行ってください。

7.仕上げの拭き取りは柔らかい清潔なタオルで、優しく肌に押し当てるように水分を吸収させます。

何度も申し上げますが、皮脂が多いからと言ってデリケートな肌をゴシゴシ擦るのは厳禁です。

皮膚を強く、過剰に擦ると角質が必要以上に剥がれ、必要な脂分まで落とされたことでバリア機能が弱まり肌本来のバランスが崩ます。水分不足となった肌は「危険!危険!」と判断し過剰に皮脂を分泌。

もしかしたらあなたが潤っていると思っていた肌は水分を「もっと!もっと!」と叫んでいた可能性も…。

余分な皮脂が気になったときは、あぶらとり紙ではなく「ティッシュオフ」=「ティッシュで軽くおさえる」程度で十分です。

まとめ

いかがでしたか?
脂でテカテカ→しっとりしている様に見えて、、、→実は乾燥して水分不足。

混合肌も脂性肌も《結果》が異なるだけで、どちらも乾燥によって引き起こされる肌のトラブル。ただ、混合肌は「トラブル」症状が場所によって違う出方をしたにすぎません。

「乾燥」しないように改善していけば自然に「脂性」も改善していきますよ。それには、健康な身体があってこそ!外からのスキンケアだけでなく、内からの生活習慣を見直しうるうる美肌を手に入れましょう!

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